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世界にバイリンガルはどれくらいいるの?数字で見える日本市場の今後の予測


英語と中国語が占めるインターネット人口の今とこれから

自社の日本語ホームページを英語化する前に、そもそも外国語を採用したことでどのくらいのインパクトがあるのでしょうか。下の表はインターネット上で使われている言語と過去17年の成長率、シェア、世界人口を示しています。世界人口が、2017年3月現在で75億人に対して、インターネット人口はその50%の約37億3,000万人存在します。

※2017年1月22日に公開した記事ですが、統計の数字が更新されたため必要な文言を追記、修正して2017年7月5日に再度公開しました。

世界のインターネット人口上位10ヵ国(2017年3月31日時点)
言語 ネット人口 言語人口 ネット人口の成長率(’00-’17) ネット人口の伸びしろ
1 英語 952,055,837 1,434,937,438 576.4% 482,881,600
2 中国語 763,262,224 1,425,430,865 2,262.8% 662,168,640
3 スペイン語 293,817,719 510,380,423 1,516.1% 216,562,710
4 アラビア語 173,538,690 408,249,235 6,805.9% 234,710,540
5 ポルトガル語 155,036,606 281,603,515 1,946.4% 126,566,910
7 日本語 118,453,59 126,045,211 151.6% 7,591,620
8 ロシア語 104,553,691 143,375,006 3,272.7 % 38,821,310
9 フランス語 100,581,456 405,644,599 738.3% 305,063,140
10 ドイツ語 83,966,634 94,943,848 205.1 % 10,977,210
上位10言語合計 2,899,961,434 5,125,718,911 877.2% 2,225,757,480
他の言語合計 839,737,066 2,393,310,059 1,207.5% 1,553,572,990
合計 3,739,698,500 7,519,028,970 936.0% 3,779,330,470

出所:http://www.internetworldstats.com

英語(9億5,200人)、中国語(7億6,300万人)、スペイン語(2億9,300万人)、アラビア語(1億7,300万人)、ポルトガル語(1億5,500万人)と続きます。ちなみに、国際連合の共有語である6つの(言語、英語、中国語、スペイン語、アラビア語、ロシア語、フランス語)はこの上位10位の中にランクインしています。

大切な指標は、言語人口からインターネット人口を引いた数字です。つまりインフラの不整備によりまだアクセスできていない人が、今後インターネット上に登場してくる数です。残念ながら、日本は上位10カ国の中、最下位で750万人程度しか存在しません。他の言語に比べこれ以上増える余地がないのです。

2016年6月時点で日本語のネット人口は世界で6番目だったのですが、9ヶ月でマレー語に抜かれ現在は7位となりました。

2ヶ国語以上話せるバイリンガルは世界にどれくらいいるの?

話せる言語数 呼び方 %
1言語 モノリンガル 40.0
2言語 バイリンガル 43.0
3言語 トリリンガル 13.0
4言語 マルチリンガル 3.0
5言語 ポリーグロット 1.0

ilanguages.orgによると、2言語以上話せる人たちは60%いるとされています。意外と多いといった印象を受けませんか?世界人口は今も増え続けていることを加味すると、訪日外国人を取り込む市場の大きさとこれからの打ち手がイメージできるのではないでしょうか。


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