海外SEO

海外SEO+インバウンド集客で成果を出すための3個のチェックポイント


新規のお客様を自社の顧客へ取り込むために、3段階のステップに分解することから始めたいと思います。自社のサービスや商品を知らない新規のお客様に認知させ、自社へ呼び込む「集客」活動、来ていただいたお客様に購入や予約といったアクションに結びつける「コンバージョン」施策、購入を済ませたお客様のフォローをする「カスタマーサポート」に分けられます。

今後インバウンド事業を強化していくために、どのフェーズに注力すべきでしょうか。弊社は「集客」と考えます。理由は、利益率を高められること、自社の販売網を構築できること、エンドユーザーと直接つながることで、消費者のニーズを直接知ることができるからです。

1. 自社サイトを所有しているか

集客力の高いブッキングドットコムや海外の旅行サイトの活用は、インバウンド集客には不可欠となりました。しかし、それは彼らの販売網を利用しているので、自社で集客をしているわけではありません。現在のアマゾンドットコムと小売業者、配送業者の力関係を見れば今後の旅行業界にも言えるのではないでしょうか。

最初は全く人が来ないホームページも、長い間ドメインを所有することで、SEO対策にもなります。オリンピックに向けて直前に自社サイトを立ち上げたとしても、取得したばかりのドメインは、グーグルの検索エンジンのアルゴリズムでは点数が低いため、上に上がってくることが困難になります。幸い、フェイスブックなどで知り合いを通じて紹介されることができるのですから、適切な施策を打てば、費用をさほどかけなくても全く人が来ないということも今の時代はないでしょう。

2. 自動翻訳で間に合わせていないか

今でも自動翻訳で、外国人対応をしているつもりになっているホームページを見かけます。自動翻訳で、「集客」できない明確な理由があります。例えば、ある日本語を自動翻訳したページは、グーグルにインデックス(登録)されないので、そもそもエンドユーザーからすれば、存在していない状態です。

なぜ、登録されないのでしょうか?それは、グーグルの運営者の立場になればわかります。検索エンジンをユーザーに使い続けてもらうためには、検索結果の信頼性が全てです。世界中のサイトが自動翻訳され、検索エンジンに登録されたら、どうなるでしょうか。検索結果はユーザーのニーズを満たせず、グーグルに対する信頼低下につながりかねません。グーグルが一番避けたいのは、ユーザーの信頼を揺るがすウェブサイトであり、一番評価するのは、ユーザーを満足させるコンテンツを持つページです。

3. 原稿だけでなく、画像も翻訳できているか

日本語のホームページは、概して画像の文字を使って商品・サービスを表現することが多いです。そのため、外国語サイトに対応しようとした際に、一番伝えたいメインビジュアルやメニュー情報は日本語のままで、制作しているページをよく見かけます。そのページは、「クロージング」をするには役不足です。

インバウンドのSEOは、手順があり、行っている事業がニッチなものであれば、ページを外国語で整理し、整えるだけでも順位に影響があるかもしれません。また、競合他社がいるレッドオーシャンであれば、客層を変えて違う言語で丁寧に制作することで、自社でブルーオーシャンを手にいれることもできるでしょう。

その点では、インバウンドのSEOは、言語の対応で差別化ができる事業といえますし、制作した外国語は御社の資産となります。


Close